ACANA（アカナ）

放し飼いの鶏のお肉や卵、放牧されて育った牛や羊、天然の魚、太陽の日差しを浴びて熟したフルーツに野菜と、アカナの新鮮な原材料はすべて地元産です。　原材料の産地や生産者をよく知り、その情報を開示　しているので、安心して愛犬に与えることができます。

これらの人間用の食材（ヒューマングレード）として認定されたアカナの食材は、毎日、カナダ西部のアルバータ州にある自社工場に搬送されるので、鮮度が非常に良く、栄養もたっぷりです。しかも、　フード調理から品質・安全管理まで、あらゆる工程を自分たちが責任　をもって行っています。

つまり、アカナは新鮮な食材を使った、安全性や信頼性にこだわりを持ったフードだと言うことができます。

「アカナ」、そしてその姉妹ブランドである「オリジン」の製造元であるチャンピオン・ペットフードは、「犬にとって生物学的に適正なドッグフード」をコンセプトに、35年以上も前から質の高いフードを作り続けています。犬は本来、肉をベースにした食事を摂るよう体の構造ができています。動物本来の食性や進化を反映したアカナは、その原材料の5割～7割に肉や魚などを使用しています。

さらに、自然界での食事を再現するため、アカナは、"自然な環境で摂取する新鮮肉と臓器の比率を再現"する、WholePrey（ホールプレイ・丸ごとの獲物）という考え方に基づいて作られています。すなわち、愛犬に必要な栄養素を、肉や内臓、そして少量の骨など、天然の原材料により自然な形でとれるようなレシピとなっているのです。もちろん、AAFCOの検査基準をクリアしていますので、愛犬にとって栄養バランスのとれた食事です。

肉食である犬は、エネルギー源として肉由来の動物性タンパク質と脂肪を代謝する身体の構造になっており、過剰な炭水化物は必要ありません。過剰に炭水化物を摂取することは犬の糖尿病やインスリン耐性に影響を与え、肥満の原因や、皮膚病・アレルギーの要因になるとも言われていますが、多くのペットフードがトウモロコシや小麦といった高GI穀類を原材料とした炭水化物を多く含有しています。

生物学的に適正な食事を再現したアカナは低GIの果物やかぼちゃなどの野菜を使用しています。しかも　穀物不使用なので、アレルギーを引き起こしにくく、愛犬の消化管の保護にもつながります。　

また、肉や内臓、果物や野菜などから自然な形で、健康促進の上で重要なビタミン・ミネラルを摂取できるので、人工的なサプリメントの使用を大幅に抑えることが出来、自然な食事を再現することが出来ます

※　GIとは、Glycemic indexの略。食後の血糖値の上昇を示す指標のことで、一般的に穀類（トウモロコシ・米・小麦）は高GI食品に分類されます。このGI値が低いほど、血糖値の上昇が遅くなり、インシュリンの分泌も抑えられます