Orijen(オリジン)
オリジンは「生物学的に適正なフード」という考えに基づき、材料の85%に新鮮な肉や魚を使用。 フルーツと野菜15%、穀類0%という、 動物本来の食事を再現しています。
多種多様な肉と鮮度へのこだわり
新鮮な未加工の肉や魚には、犬のベストな健康状態に不可欠なタンパク質と脂肪が含まれ、犬が本能的に好む自然な風味があります。オリジンは放し飼い鶏肉と七面鳥肉、全卵、放牧羊肉、牛肉、イノシシ肉、さらに厳選された天然淡水魚と海水魚など、多種多様な新鮮肉を使用しています。
また、肉の種類とともに品質・新鮮さにもこだわっています。原材料の肉類は、冷凍や熱処理をせず冷蔵のみで保存、もちろん保存料などを一切使いません。地元農場から仕入れる放し飼い鶏や七面鳥、全卵、放牧赤身肉、天然魚などは毎日新鮮なまま、自社工場に搬送されています。そのため、たんぱく質と脂肪が自然なかたちでたっぷり含まれています。
※ オリジンやアカナの鶏肉は、ケンタッキー州レキシントンのクラークの農園のトッドのように信頼出来る人たちによって、放飼いで飼育されています。毎日保存剤を使用せず新鮮状態で搬送されています。また人が食べる食材(ヒューマングレード)として認定を受けています。
犬が野生の中で摂取する食事を再現
WholePrey(ホールプレイ)™比率とは犬が野生の中で摂取する本来の食事を肉・臓器・軟骨の比率で再現したもの。オリジンは、自然界での獲物の栄養そのものが、愛犬が本来必要とする栄養だという考えから、このWholePrey比率を大切にしています。新鮮な食材を使うことで、食材そのものから十分な栄養を摂取できるため、合成サプリメントによる栄養補給の必要性が大幅に減少し、必要最低限のサプリメントしか添加されていません。
チワワからグレートデンまで、あらゆる犬は同じDNA形態を持ち、進化の起源もハイイロオオカミと言われています。穀類をすりつぶす歯と長い腸を持つ人間とは異なり、全ての犬は尖った歯と短い消化管で動物性タンパク質と脂肪を効率よく代謝する身体の構造を持っています。オリジンは野生の状態で犬が食べる肉の量を再現し、適正な量の動物性タンパク質・脂肪を摂ることができます。
低炭水化物で自然な食事を再現
肉食である犬は、エネルギー源として肉由来の動物性タンパク質と脂肪を代謝する身体の構造になっており、過剰な炭水化物は必要ありません。過剰に炭水化物を摂取することは犬の糖尿病やインスリン耐性に影響を与え、肥満の原因や、皮膚病・アレルギーの要因になるとも言われていますが、多くのペットフードがトウモロコシや小麦といった高GI穀類を原材料とした炭水化物を多く含有しています。生物学的に適正な食事を再現したオリジンは穀類不使用かつ低GIの果物やかぼちゃなどの野菜を使用しています。しかも 穀物不使用なので、アレルギーを引き起こしにくく、愛犬の消化管の保護にもつながります。
※ GIとは、Glycemic indexの略。食後の血糖値の上昇を示す指標のことで、一般的に穀類(トウモロコシ・米・小麦)は高GI食品に分類されます。
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